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振り返り~実例~

こんにちは(^^)

管理者の まさし  です

今回は前回の続き
「振り返り~実例~です」

振り返りで強化するために
その場でロールプレイをすることは
発達に困難さを抱えている子にとって
体感できる最善の方法だと思います

そこで
本人が話せなかったというところから
話を始めることにしました

振り返りを職員と交代して
ロールプレイをすることにしました

本人に
なぜ話せなかったかもう一度確認すると
話す機会がなかったからと再度返事が返ってきました

いつ話せばよかったと思う?
と聞くと少し考えて
「昼休み?」
と聞いてきたので
「良いと思うよ。では、昼休みに話すとしてどうすればいい?」
と聞くとまた少し考えて
「職員室に行って、話がありますって言う?」
と返事してきました
「良いと思うよ。~くんは職員室に行くことはできるの?」
と聞くと
「委員会とかで先生に報告行ったりするから、大丈夫」
と言ってきたので
「じゃあ昼休みに、先生に話があるので今いいですか?と聞いてみようか」
と伝えています
ここで大枠は本人の言葉を使って、話が今できるかどうか質問する形に少し変えました

そして話し方を変えた意図も
「先生も用事があるかもだから、まずは話していいかを聞こうね」
ということを伝えると
「あ、そっか。そうだね」
と納得してくれました

「なんてお友達のことを話せばいいのかな?」
と聞くと
また考えて
「~君がちょっかいを出してくる。僕は我慢してるし嫌だということは伝えてけどやめてくれない。どうしたらいいですか?って言ってみる」
と概ねしっかりした返事だったので
「それで大丈夫だと思うよ」
「じゃあ職員室に行くとこから一回やってみようか」
というと一通り通しで練習できました

どう?できそう?
と聞くと大丈夫だと思うとの返事が返ってきました

最後に
「いつ話に行くの?」
と聞くと
「昼休み」
と返事が返ってきたので
「では次の時に話ができたか聞かせてね」
と伝えて終了しました

今回のように
なぜ話せなかったかを本人が自覚できるよう
話せなかった理由を聞き
それに対してどうしたらよかったかを聞くことで
考えて自分で答えを出す練習をします

その出した答えを肯定しつつ
それを元に肉付けをすることで

出した答えに自信を持ちながら
より場に合った形に変えることができます

そして一緒に通してやることで
その場を疑似体験でき
実感として残るようになります
最後に確認をして理解できているか
お互い共有することでずれがなくなります

ここまでしておくと
出来た時もできなかった時も要因を振り返りやすいです

SSTに近い支援ですね

このように普段の場面でも会話の流れから
疑似体験をさせる流れに持っていけるようになると
色々な場面がSSTになります

発達に困難さがある子は
イメージよりも体験が大事

一緒にその場を経験してみることが
成長の大きな一歩となります

ではまた


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