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聞くということ

こんにちは(^^)

管理者の まさし  です

この「子育て実践」 カテゴリでは
日々の支援からの具体的なことを書いています

今回は

聞くということ

話を聞く


簡単なようでなかなか難しいです

前回も書きましたが
私は職員に
「子どもに聞きなさい」
と言います

特に発達に困難さがある子どもは
自分の気持ちと向き合う機会が少ないです

なので
その場面を作っていくことは重要です

最近では
職員も何かあれば
子どもに話を聞くようになりました

でも 聞き方

これが案外難しいです

職員から
「~くんが友だちとの関わりできつそうだったから本人に聞きました」
と報告がありました

詳しく聞くと
もともと急に大きな声を出されたり
触られることが苦手な子に
友だちが近づいて
自分の話したいことをわぁと話しながら
肩に手を触れていたとのこと

その時
表情がこわばったから
改めて話を聞いたとのことでした

この部分だけ聞くと
支援としては間違ってないように思います

問題はなんて聞いたのか?

職員は
「~の場面、きつかったよね」
「大丈夫だった?」

この聞き方
別段おかしい部分はないように思います

でも

「きつかったよね」

と言われたら
子どもはどう感じるでしょう

{あの場面の、ドキドキした気持ちは きつい ってきもちなんだ}

と感じるかもしれません

本人がきつかったならいいですが
もしかしたら

・びっくりした

・ドキドキしたけど嬉しかった

・どう返事していいかわからなかった

など
きつかったとは別の感情や思考だったかもしれません

きつかったよね

これは 支援者側の主観  です

客観的に見たことをそのまま子どもに伝えるなら

「~の場面、動きが止まっちゃったけどどうしたのかな」

です

・友だちがわぁと寄ってきた

・肩を触った

・表情(動き)が固まった

これらは状況です

対して

きつかった

これは感情です

せっかく聞いているのに
本人に感情を押し付けた聞き方をしたら
それは聞いたことにはなりません

なるべく
本人が考えて
答えられるような声かけが大切です

本人の気持ちや思考は本人にしか分かりません

だから聞くことは大事なのです

そこに支援者(親)の主観が入ってしまったら・・・

聞き方って難しいですね
ではまた

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