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発達障がい児と関わり方のコツ

こんにちは

管理者のMASASHIです

今回は

子どもの関わり方のコツ


定型の子もそうですが

発達障がい

もしくは

発達に困難さを抱えている子たちとは

向き合い方にコツがいることが多いです

ということで

いくつ間の項目に分けて書いていきたいと思います

 

◆子供の「教えて!」サイン

発達障害を持つ子供達は、大人から「何で出来ないの?」

と言われて素直に「じゃあ教えてよ!」とは言えません。

          ↓

  代わりにどのような行動に出るかというと、

 ●「うるさい」 ●「分かっとう」 ●「忘れた」

 ●「知らん」  ●「せんでいい」 ●「頭が痛い」

 ●「お腹が痛い」●「怒る」    ●「泣く」

 ●「固まる」  ●「殴るぞ」

                   等の表現をします。

*これは全て子供からの「分からないから教えて!」

 のSOSサインです!


◆人・物・場所・時間

・関わりがうまくいかなかったり中々問題が解決出来なかったりする時は、「人」「物」「場所」「時間」の4つのポイントを変えてみましょう!

*「人」・・・母ではなく父や先生が指示する。

*「物」・・・宿題の量を減らしたり内容を簡単な物や子供が興味ある物

       に変更する

*「場所」・・集中できる環境にする。家ではなく学校でする。

*「時間」・・夜ではなく朝する。長時間ではなく短時間で小分けにして

       行う。

★注意点として

この4つのポイントは問題を改善する時に大いに役にたつが、

 逆に今まで出来ていたことが出来なくなる原因にも当てはまります

 

◆約束と反省

・ある問題行動に対して

 □「いいわね、今日は絶対に忘れずに給食袋を持って帰ってきなさい。」

             ↓

            約束 

 □「何で朝あれだけ言ったのに忘れてきたの?」

             ↓

            反省 

*約束と反省を繰り返しても成功にはつながりません

 一番成功するやり方は、その場でのピンポイントの

 声掛けです!

 

◆どうせ

・「どうせお母さん怒るもん」

・「どうせ出来んもん」

・「どうせやったって意味ないもん」

  など子供の口から「どうせ」が出たら、

  それは、成功体験が不足している証拠です!

        ↓

 □子供に対する要求のハードルを下げ、スモールステップで確実に

   成功体験を積み重ねてあげる支援が必要となります。

 *「どうせ」は、子供が自分自身を認めてほしいサインです。

   絶対に見逃してはいけません。

 

◆返事

・保護者から

  「うちの子は返事はするけど実行しません。」

  「そもそも返事をしません。」

               という話をよく聞きます。

ポイントは、

 □返事=理解ではありません

 ・返事をしたという事は、理解していると考えがちですが、そうではありません。

  返事と理解は別です。実際の子供の行動を見て判断しましょう。「返事をした

  のに何でしないの?」と責めるのではなく、子供が理解できるように再度説明

  しましょう。 

 ・逆に返事はしないが、指示通りに行動する子もいます。「何で返事をしない 

  の?と怒るのではなく、まずは行動した事を認めることが大切です。

 

◆指示や評価を受容してもらうコツ

・保護者や支援者から子供に対して直接指示や評価をすると

 素直に受け止めることが出来ずに拒絶する事があります。

        ↓

□指示や評価を子供が受容しやすくする為には、

 ①保護者や支援者自身が分からないフリをして子供に聞く。

   →「忘れっぽくて困ってるの。どうしたら良いかな?」とアドバイスを求め

     一緒に忘れ物対策について考えるキッカケにする。

   →子供自身を不利な立場に立たせず、アドバイスを言う側になってもらう

    事で、苦手とする課題に向き合いやすくなる。

  ②直接本人を評価するのではなく、第3者に対して間接的に伝える。

   →「お父さん聞いて!すごいのよ!」という風に間接的にほめる。

 

このように少しの工夫によって効果は格段に変わってきます

 

◆切り替え

・保護者や支援者は、

 「癇癪を出さないように」「離席しないように」等と

  問題行動をなくすことばかりに目が行きがちです。

          ↓

     しかし、大事なポイントは、

      問題行動を出した後の切り替えなのです!

   ●癇癪を出したが、その後自分でクールダウンをした。

   ●離席したが、自分で気づいて席に戻った。

   ●買って欲しくて駄々をこねたが、次の行動に注意を向けた。

   ●片付けをすぐにはしないが、最後の最後に一個だけ片付けた。

 *もちろん問題行動を出さない事に越したことはありませんが、先ずは、

  子供自身が自分の苦手さや特徴と向き合い、どうしたら良い方向に

  進んでいくのかを知る必要があります。その為には、保護者や支援者が、

  問題行動ばかりを頭ごなしに否定するのではなく、問題行動の後に

  とった行動を評価し強化する視点を持つことが必要となってきます。

 

いかがでしたか

少し分かりにくいこともあるかもしれませんが

ポイントを外さなければ

関係性は大きく変わっていきますよ

Tag:発達 発達障がい

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