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発達障がい児に対する具体的な事例

こんにちは

管理者のMASASHIです

今回は何度かテーマにしている

具体的な対応に関して

2つほど少し書いていこうと思います

書いてあることは、簡単なことですので

実践しやすいかと思います

 

(Q)待てない子に関して


(A)まず、待つや物の貸し借りなどの行為は、大体3歳児~程度の能力、順番の理解は4歳児~程度の能力です。1~2歳児程度の理解だと未来予測が難しいため、行うのは難しいです。

発達障がい児、特にASDタイプは想像性の欠如が強いタイプの子は難しいかもしれません。「今」が大事なので、待つや順番が難しいです。また、気づけない、気づかないため自分だけの世界で動いてしまうのも、待てない理由の一つです。

ADHD傾向の子は衝動性や多動、報酬系(脳の機能的な問題)などにより、待つのが苦手です。頭で分かっていてもつい、イライラしたり、トラブルを起こしてしまうのがこのタイプの子が多いです。

さらに、経験や事前練習が少ない子は難しいです。

発達障がい児

発達に何らかの困難さを抱えている子たちは

見通しや体験予測がないとできない場合が多いです。

逆に経験していることは習慣化されやすいです。

例えば、家では1番に優先されることが多い場合、それが当たり前になっています。当たり前になっているということは、家と外での区別もなく、「自分が1番だ」という考えになりがちです。

そういう傾向の子には、「自分の順番が回ってくること」「待つことがどういうことか」「どうやって待つのか」を先に教えてあげましょう。最初は短い時間から始め、できたら具体的にほめる(認める)が必要です。

そして必ず、自分にも待つことで恩恵があることを経験させましょう。発達の子は損得の話は分かりやすいです。

また、役割や「今日は誰々にやってもらいます」や、支援者が「まずは僕がします」「これは僕がします」など、意図的に、その子ができない場面を作ることも大切です。

そうすることで、他者意識も生まれ、自分の役割や立ち位置、今の状況を少しずつですが理解していくことにつながっていきます。

 


(Q)質問しても「分からない」「知らない」という子に関して


(A)まず、質問する側がそもそも漠然とした質問をしていないか考えましょう。例えば「今日何した?」「今日、どうだった?」などは、一見すると普通の質問ですが、あまりも抽象的で範囲が広すぎます。何を聞かれているか、分かりにくいため(どこの場面を切り取っていいか分かりにくい)、結果的に「分からない」「知らない」「別に」、無言などの返しになってしまいます。

質問者はまずは範囲を狭め、具体的な質問を心がけましょう。

また、引き出しやすいワードとネガティブなワードがあることにも気を付けましょう。

さらに、その子がどれだけ語彙力があるのか、内面の言語化が普段からできているのか、国語力がどの程度あるのかを知っておくと、聞き方に工夫ができます。最初は「はい・いいえ」で答えられるいわゆるクローズドクエスチョンから始め、次第にオープンクエスチョンに変えていくことで、話す練習ができます。

また、テクニックの一つとして、「なんで~してないの?(~したの?)」の「なんで」のワードはよく使いがちですが、聞かれた側は「あれ、違ったのかな?」と思ってしまうワードです。「~したんだー」のワードも同じような印象を与える場合があるので、使い方には気を付けましょう。

逆に「何かあった?」「何があったの?」「どうしたの?」などは警戒されにくく、理由が言いやすいワードです。

 

いかがでしょうか?

ちょっと工夫することで、子どもに変化が生まれることを実感できると思います。毎日、意識するのは難しいかもしれませんが、心に余裕がある時に試してみると、その変化に気づけると思いますよ。

Tag:発達 ASD ADHD

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