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発達障がい児と関わり方 妥協と折り合い

折り合い妥協について

 

こんにちは

管理者のMASASHIです

 

子どもとの関わりの中で

声かけや何を教えるか

タイミングなど色々直面する場面があると思います

 

今回は

発達障がい

発達に困難さを抱えている子との関わりの中で

折り合い妥協の大切さについて

少し書いていきたいと思います

 

折り合い妥協と聞くと

何やら

子どもを甘やかすのでは?

子どもの言いなりになるの?

と思われる方もいると思います

 

そうではなく

子どもの様子を見ながら

加減していくと考えると近いかもしれません

 

どういうことか少し掘り下げて書いていきます

 

そもそもなにかをさせようと思ったとき

子どもはその必要性を自分で感じていないこともあります

大抵は大人側の都合なことも多いです

また

・やり方がよくわかっていない

・順序があやふや

・一つ一つの工程の中に難しい部分がある

・こちらの指示が曖昧

等の原因もあります

 

そんな中で

何かさせることだけ目的にしても

なかなかうまくいきません

 

また

ADHDの子に多いかもしれませんが

「やりたいのにできない」(わかっているのにできない)

ということもあります

 

この場合は

・切り替えの悪さ

・緊張や不安の強さ

・一歩踏み出すまでの葛藤

・こちらが発した言葉への囚われ

・集中の難しさ

の5つの要因が考えられます

 

この要因を踏まえて

あまり言いすぎず

見本だけを見せ

なるべく注目や注視の刺激を与えず

本人の動きやすい状況を作ってあげます

言いすぎると

北風と太陽のように

なにがなんでも頑なに

実行しない状況になってしまいます

 

本人の気持ちを汲み取り

受け止めてあげることが大切です

 

さらに

大きく2つの場面が考えられます

 

1つは

「課題の焦点化(25%の考え方)」

2つ目は

「目的の明確化(目的のための妥協)」

 

なにか課題があり

その課題をクリアするために

いくつかの工程があります

その工程が全部できれば

課題をクリアできますが

急に全部はできません

 

また

できても

雑だったり

稚拙だったり

ぐちぐち文句を言いながら

することもあります

 

その時に

折り合い妥協の考え方が発動します

 

1つ目に関しては


「25%の考え方」


0か100ではなく

・できている部分を認める

・できたとこがどこかを確認する

・次の課題を明確にする

「ここまでできたね」

「ここはできたね」

「これはできるかな」

こういった声かけや

折り合いをつけていくことが

意欲を持続させることにつながります

 

2つ目は


「目的のための妥協


例えば片付けをさせることが目的の場合

片付けをしているのに

「ほらここもでしょ」

「ちゃんと片づけなさい」

「もっと~だったらいいのに」

「どうせするんだったら早くしたらいいのに」

など言いたくなることが色々出てくると思います

 

そういった気持ちや考えをぐっとこらえて

まずは片づけたことを認める

全部はできてなくても

とにかくやったこと

やろうとしたことを認めてあげることが重要です

 

なぜなら目的は

「片付けをすること」

 

・きれいにすること

・こちらが求めている通りにすること

が目的ではありません

まずは動けたことが大事なので

そのことをしっかりと伝え

褒めましょう

 

片付けや宿題

お風呂に入ったり

着替えたり

明日の準備など

いろんな場面で上記の状況は出てきます

 

大人は

経験から

今しておけばいいのに

こうすればいいのに

ということが分かっているため

どうしても

一言二言多めに言葉かけをしてしまいます

または

先だって知ってしまうことも多いです

その結果

つい子どものやる気を低下させる

言葉かけや働きかけをしてしまうことも多いと思います

 

お互いイライラしたり

言い合いするのではなく

できていることや今を見つめ

それを伝えていくことで

少しずつですが

こちらが伝えたことをその時に

実行できるようになっていきます

 

子ども自己肯定感が向上し

自主的な行動が増えていきます

Tag:発達障がい ADHD ほめる 折り合い 妥協

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