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発達障がい児と自主性

こんにちは

管理者のMASASHIです

 

今回は


自主的に行動する子と
そうでない子の違いについて


少しお話していきたいと思います

 

普段の生活の中で

「言われなくてもしてくれたらいいのに」

「どうせするんだから早くしてくれればいいのに」

など思うことは

子育て中よくある事だと思います

 

特に発達障がい

発達に何らかの困難さを抱えている子は

こういった場面が多いと思います

 

発達の子は指示に関して

刺激として受け取りやすく

 

また

見通しが持ちにくかったりすると

動けないこともあります

 

自主的に行動する子としない子

この違いにも

色々な要因はあります

 

大きく分けると

・個人因子

・環境因子

があり


個人の中には

先に述べた刺激や見通しのほかにも

・性格や成育歴

・年齢や発達段階

・こだわり

・切り替えの悪さ

・理解の難しさ

・実行機能の弱さ

・不安の強さ

等が考えられます

 

一方の環境因子に関しては

・まわりの状況や環境

・人刺激

・関わり方

などが考えられます

 

見通しや事前のお知らせも

もちろん必要ですが

今回お話するのは

関わり方の中で意識しておくと良いと思われるやり取りについて

書いていきます

 

そもそも自主的に動くとはどういうことか?


文字通り自分主体で動くということになります

 

自分で考え自分で動く


そのためには何が必要かというと

 

それは

自分で考える力、すなわち

思考すること」

です

 

行動に関して

言われたことをやるのは実はあまり頭を使っていません

特に指示や強制、命令などは

まわりの意向で動いています

 

どうしても何かをさせたい時

「~しなさい」

と言いがちになります

この指示や強制、命令によって

行動した場合

自分で考える力は育ちません

 

言われた通りには動けるけど

指示待ち人間になったり

モチベーションが下がったり

反発して動かなかったり

自主性からは遠ざかっていきます

 

では

そうならないためにはどうしたらいいのか

 

何かをやらせるときに

質問するということです

 

たったこれだけ

 

それってどういうことかと言うと

 

例えば片付け

 

「片づけなさい」

ではなく

「いつ片付ける?」

「どこに片づけるんだった?」

「終わったらどうするんだった?」

など

質問して

自分で答えを出すような声かけを行っていきます

 

また行動の前後を伝えることも

見通しを持たせるのには重要です

 

そうすると

質問には答えないといけないので

自分で答えを考え始めます

 

この自分で考える

思考させる」ことがすごく重要です

 

自分で考え選択し

決定していくプロセスを踏ませていくかどうか

それがその後の行動に大きく影響します

そのためにまわりができる簡単な行動が

きっかけや気づきを与える

イコール

質問するということになります

 

日常でつい言いがちな

「~しなさい」

「なんで~なの」

「ほら、はやく」

を少し変化させて

質問の形に置き換えるだけで

子どもの行動が変わってきます

 

簡単なことなんですが

最初慣れるまではなかなか言い換えが難しいかもしれません

 

でもこれを行うことによって

子どもに思考する癖がつき

自発的な行動の芽生えとなっていきます

 

最終的に行う行動自体は変わらないのに

自分から向かっていくか

誰かに向かわされているかによって

結果は大きく変わってきます

 

そもそも

指示や強制、命令などは

達成したとしても

そこに達成感や充実を感じるのは

やった子どもではなく

やらせたまわりの方が感じます

 

達成感を感じ

自己肯定感がアップし

意欲的に行動をしようと思うのは

自発的な行動を行い

そこから得た刺激に感じることができます

 

そして

できたことを認めてほめることで

その行動を強化するとともに

関係性の構築にも大きく影響していきます

 

この

質問と確認(ほめるをセットで行うことが

自習性を育むのにとても大事になってきます

 

最初はたったそんなことでと思うかもしれませんが

やっていくうちに子供の変化に

気づくことができるようになりますよ

Tag:発達 発達障がい 質問 ほめる 思考

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