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発達障がいとツールズオブザマインド

こんにちは

管理者のMASASHIです

 

今回は前回触れた


ツールズオブマインドのプログラムについて


他の内容も書いていけたらと思います

前回は人の話を聞くという観点から

バディリーディングについて少し触れました

 

そもそもなぜトレーニングが必要なのか

発達に向いているのか

 

近年では知能があればよい

だけではではなく

周囲とのバランスが取れ

セルフコントロール能力やセルフモニター

要は自己管理能力が身についているかが

大人になっての成功のカギを握っていると言えます

 

早期療育や教育も謳われている中

トレーニングだけど

楽しく遊びの中から教えていくこと

身につけさせていくことができないか

 

詰め込むのではなく

余裕を持ち

子どもの感性を大事にしながら

セルフコントロール能力を学べないか

そんな考え方が根底になるのが

ツールズオブザマインドのプログラムとなります

 

元々はアメリカで

1990年代に保育園や幼稚園向けに開発されたプログラムになります

 

こちらのブログは

発達障がい児もしくは

発達に何らかの困難さが見られる子に対して書いて発信しています

 

発達に困難さがある場合

発達がデコボコですので

小学校低学年までは十分使えるプログラムだと思います

 

では、いくつかプログラムとその効果をお伝えしたいと思います

 

プレイプラン

簡単に言えばごっこ遊びです

なーんだと思われるかもしれませんが

そもそもごっこ遊びは

発達の子は苦手です

(想像性の欠如)

でもごっこ遊びから得られるものは大きいです

想像性

把握

知覚推理等

自己規制行動の実践

自己行動の理解

社会で生きていくために必要な

能力を育んでくれます

 

それをさらに

事前の説明での学びや

プレイプランを作ることによって

長時間にわたって集中し関心を持続させ

なりきってできる力を養うのがプレイプランとなります

1.ごっこ遊びの対象について勉強します

例えば警察官や学校の先生など

どんなことをしているのか学ぶことで具体化していきます

 

2.舞台を作ります

単純に人だけでなく装飾や小道具、設定に必要な場面などを用いて

より具体化していくことが重要です

3.子どもたち自身に何の役がしたいか選択させます

子どもたちは自分で考え、その役を先生に伝えます

4.役に沿ったプレイプランを立てます

これは必ず自分で決めさせることが重要です

自分でイメージできない子は大人がヒントや促しを与えながら

自分でできるよう進めていきます

5.時間を決めごっこ遊びを始めます

集中が切れたりプランから逸脱する子がいたら

「プランはどうだった?」と大人が尋ね、役へ促していきます

この時大人はファシリテーターに徹して教えるのではなく

気づきときっかけを与えていきます

6.時間が来たら片付けの合図(音楽など)を流し遊びをやめます

この時も大人は「片づけましょう」など指示は出さずに自主性を見極めます

 

これを同じ週に別の配役で設定しなおしごっこ遊びを繰り返すことで

役割を認識し

他者を意識し

プラン通りに動き

自分で考え行動する力を養います

 

ラーニングプラン

これは遊びというよりも

自分で自分の行動を見極め客観的に

チェックしていく力を養うプログラムです

チェック表をチェックさせるのですが

そのチェック表自体も自分たちで作らせることで

より目的意識を持たせることができるようになり

表の意味合いも理解できるようになります

 

ザ フリーズゲーム

これもよくある遊びですが

音楽が止まったら動きを止めるという遊びになります

1.音楽を流します

2.子どもたちは模様や形など好きな絵をかきます

歩いたり、体を動かすでもいいです

3.音楽を止めたら子どもたちも手を止めます

この一連の行動を繰り返して行います

 

指示理解や

今何をするべきか

自分の行動の抑制など

セルフコントロールを意識した遊びになります

 

他にも

いくつかありますがどれも実行機能とセルフコントロールを身につけさせるものとなっています

Tag:セルフモニター セルフコントロール ツールズオブザマインド 発達

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