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発達障がいの子と工作教室 目的は・・・

  【活動の目的】        

活動としてよく工作を行います

工作が好きな子が多いこともあります

でも、それだけではなく


 活動を通して何を伝えるか 

 

それを考えた時に工作は

教えていきやすい側面があると僕は思っています

僕が工作好きと言うこともありますが


今回は

小学生の男の子が

「ガトリング銃をつくりたい!」

と言って工作を行ったので

それを元に考えてみます


DSC_36801.jpg 


始めに

当たり前ですが

行き当たりばったりでは

思い描いたものは出来上がりません


何を作るか

材料は何が必要か

どういう順番で作るか

など

決めないといけないことを決める必要があります

そして

 本人と一緒に決めていくこと が重要です


今回は本人が作りたいものがあるので

「なにを作りたいか」

はクリアしていますね


教えたいこと

工作と言うより活動を通して教えたいことが何かを

支援する人は明確に持っていてほしいと思います


そうすれば

日常の中でも学習することはたくさんあります


この工作を通してこの子に教えたいこと

準備から片づけ

順序立てた行動

人の話を聞く

待つ

活動の積み重ねと持続

達成感

取り決めや約束をきちんと行えば守られる

などです


それを

いつ

どこで

どのタイミングで

どんな表現方法で伝えるかが大切だと思います


工程を考える

発達障がいの子は

・今すぐ作りたい(待てない)

・説明を聞くより先に進もう(動こう)としてしまう

ことが多いです

以前少しお話した

報酬系に関する部分の問題だと思います


なので

きっちり流れを作ってあげることは重要です


この工作は2回に分けて行いました

本人はその日に持って帰りたがっていましたが

前半後半に工程を分けて

本人に説明しています


待つこと

積み重ね

活動(行動)のボリューム を教えるためですが

今回は最小単位の2回にしました


これが3~になると

見通しが持てなくなったり

先の報酬(工作の出来上がり)に意欲が持てなくなってしまいます


待つことや

積み重ねによって

自分になにをもたらすのかが

少しずつ理解できて来たら

回数を増やしていきます


次回に続きます










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