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不自由な質問

  【子どもに聞きなさい】     

子どもの気持ちはわからにことだらけ

現場では
子どもの気持ちは分からないことだらけ

そんな時どうするか

僕は職員に
まずは子どもに聞きなさい
と伝えています


普段は忙しさなどから
どうしても
先回りして考えて動きがちになってしまいます

でも本来は
自分のことは自分がよく分かっているし
子ども自身も
自分が自分のことを知る練習も必要です

発達障がい
もしくは
発達に難しさを抱えている子はなおさらです

僕たちは
お手伝いさんではありません

彼らが成長するために
その方法を教えてあげる
もしくは気づかせてあげることが
役割だと思っています

そのためには
まずは 子どもに聞くこと から始めましょう

  【質問の仕方】                 


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不自由な質問
この前
友だち同士のトラブルがあった時のこと

トラブルと言っても喧嘩とかではなく
あまり人と関わりを持たない子に
一人か話しかけに行った場面でした

職員が子どもと振り返りを行っていました

聞こえてきた言葉は
「急にきて嫌だったよね」
「あの時きつかったでしょ」

一見すると
子どもの気持ちに寄り添って
質問で来ているように見えます

でも
きつかったかどうかは
その子にしかわかりません

せっかく子どもに聞いているのに
「きつかった」
と決めつけて話してしまっています

あとで職員に話を聞くと
「表情が固まっていたからきつかったと判断した」
とのこと

確かに嫌だったかもしれません

でも
ただびっくりしただけかもしれませんし
どう返事していいか困っただけかもしれません

もしかしたらなんとも思っていなかったかもしれませんし
嬉しかったかもしれません

でも
先に嫌だったでしょ
と言ってしまうと
子どもは
「あぁ、あの時感じたドキドキは嫌だという感情なんだ」
と 誤学習 してしまうこともあります

表情が固まっていたなら
「あの時、表情がこわばってたけどどう思ったの?」
と聞く方が本人の言葉は引き出しやすいかもしれません

せっかく本人に尋ねているので
できれば本人の言葉を引き出したいですよね

同じ場面
同じ振り返り
同じ内容でも
結果が大きく違ってくることがあります

僕たちは仕事で関わっているので
尚更気を付けないとと
再認識した出来事でした


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