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発達障がい児の気持ち ある子との会話

【どっちでもいい】

選択する場面にて
活動中
「おやつの時間になったけど食べる?」
「・・・どっちでもいい」
よくある場面だと思います

補足するとその子は
割と好き嫌いが激しく
また
場所によっても(慣れていない場所では特に)
食べないことが多い子でした

なので
質問したら上の様な「どっちでもいい」との答え

このどっちでもいい
難しいですよね

今回の判断の根拠は
この時は
表情と直前までの状況で判断しました

目線は友だちの子が食べているのを追っていたこと
自分から「あれ(みんなが食べているの)なに?」
聞いてきたことで
興味があるのは分かっていました

そして
この子は嫌なときは嫌と強い拒否を示します

結果
食べたいと判断して
食べれるような誘導を行いました
誘導の仕方はまた別の機会にお話しますが
結果おいしく食べることができました

「どっちでもいい」の背景
さて
今回お話したいのは
なぜ「どっちでもいい」
と言ってしまうのか

原因はいくつかあると思います

困った男の子 

選択した経験がほとんどない
選択した経験がほとんどない子は
選べないことが多いです

どういうことか

知らず知らずのうちに
周りの大人が察してしてあげてるパターンです

こうなると
自分で判断しなくてよくなります

そして
伝え方も分からない場合が多いです

なぜなら
伝えたことがないから

だれに
どういう言葉で
どのタイミングで
どのように伝えたらいいか
分からないのです


否定された
選択したのに
否定された経験を持つ子

このタイプの子も徐々に選択を拒むようになります

選択させたときは
なるべくその意思を尊重することが大切です

どうしてもその選択を変えないといけない場合は
受け止めたうえで
なぜその選択を変えないといけないのか
本人に分かれやすく説明する必要が出てきます

選択できない
前回のお話でも書いたように
選択(自分の気持ちを表出)するには
自分で自分の気持ちを理解しないといけません

でも
自分で気持ちが分からない子も
一定数います

そんな時は
今感じているだろう気持ちを
代弁してあげる必要があります

その上で
そんな時はどうしたらいいのかを教えてあげると
徐々に気持ちを理解し
伝えられるようになってきます

他にもいくつか傾向はあります
でも上記の3つはよく見かけるパターンと言えます

もし
選べない子がいたら
なぜ選べないのか
少し考えてみると
解決の糸口が見つかるかもしれませんね

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