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発達障がいと関わる上で必要なこと

こんにちは

管理者のMASASHIです

 

今回は

いつもと違い

僕が発達障がい

もしくは

発達に困難さを抱えている人たちとの

関わりの中で大事にしたい3つのこと

をお伝えできればと思います

 

これは

僕が発達障がいの方と

関わりを持つようになった時

鍛えてくださった恩師の言葉でもあります

 

その頃の僕は

まだまだ関わり方を分かっておらず

自分のやり方を押し付けることが多かったので

その方から毎日のように指導を受けていました

 

その時の教えはその時点ではよく分かっておらず

よく衝突していましたが

今はそれがどれだけ大事なことか

ようやく分かり

実践の中で意識しながら

支援を行っています

 

1つ目は

「99%こちらが正しくても1%悪ければまずはそれを謝り解決しましょう」


これはなにかトラブルが起きた時

どうしてもそのトラブルを先に解決したい思いがあり

支援者の思いが先行してしまう時に

よく言われました

 

発達障がい

発達になんらかの困難さを抱えている人は

一度頭に思い浮かんだことはなかなか消えません

頭の中にある事を先に解消しないと

うまくいかないことが多いです

 

解決する前に

先にこちらの考えや想いを伝えて

目先のトラブルを解決しようとしても

なかなか聞き入れてもらえません

 

まずは

落ち度があったことや

その方が聞いてもらいたい、伝えたい内容を

受け止めた上で

本題に入ることが重要でした

 

どんな事情であっても相手の話を聞くこと

そして整理したうえで

こちらに非が少しでもあれば

それを伝えてから

こちらが伝えたいことを伝えていくと

うまくいくことが多いです

 

2つ目は

「何度同じ話になっても初めて聞いたようにやり取りをしましょう」
 

彼らは

フラッシュバックも含め

なかなか切り替わりにくい特性を持っています

 

その時は納得しても

次の日にはまたリセット・・・

なんてこともよくありました

 

その時に

「またその話?」

「この前話したやん」

「何度言ったら分かるの」

などとこちらが言ってしまうと

信頼関係にも影響を及ぼし

解決から遠ざかってしまいます

 

話を聞き

同じように話を構築していき

導いていき

同じ結果にたどり着けるよう

会話をしていくと

「あれ?この前この話しましたっけ?」

「何か似たような話しましたね」

と自分で気づく瞬間が出てきます

 

その時に

気づいたことをほめることが重要です

そしてどういう結果の話になったかまでを

自分で言ってもらうことで

少しずつですが思考が変わっていきます

 

3つ目は

「踏み込み過ぎない、広げ過ぎない」


です

 

支援として話を聞いていると

ついつい掘り下げようとしたり

もっと聞き出そうとしたり

親身になって話を聞いていこうと

長々とはなしをしたり

 

一見すると

話を長く続けることや

掘り下げることは

すごく向き合っているように感じますし

実際自分も仕事をやっている感じになります

 

でも

発達に何らかの困難さを抱えている人は

話が長くなればなるほど

広げれば広げるほど

収拾がつかなくなり

思考が広がりやすくあちこち飛んでしまいがちです

さらに違う思考が入ってきて

シンプルだった問題・課題が

より複雑化することもあります

 

時には深く引き出すことも必要ですが

あまり広げ過ぎない

飛び過ぎない

複雑化させないことも重要です

 

また

同時にいくつものことを話すことも危険です

あれもこれもと話をしていくと

結果的に何を話したかったかが

分からなくなってしまい

せっかくの支援がうまくいかないばかりか

マイナスになることも多いです

 

話を聞くことは重要ですが

聞き方や返し方がすごく重要だと

何度も経験してきました

 

・「99%こちらが正しくても1%悪ければまずはそれを謝り解決しましょう」

・「何度同じ話になっても初めて聞いたようにやり取りをしましょう」

・「踏み込み過ぎない、広げ過ぎない」


この3つを念頭に

関わりをしていくことで

トラブルは劇的に減ります

訓練が必要ですが

僕が大事にしている

3つの教えでした

Tag:発達

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